大学での4年は自分の能力を最大限に高める事が出来る期間です。
大学での経験や身に付けたスキルは、社会人になってから大いに役立つことになります。逆に何も身に付けず4年間を過ごした人はスタートに大きく出遅れる事になるしょう。
自分のスキルを高めたい人にアドバイスしたいのは「1人でもいいので、頭の良い人間と友達になる」という事です。
頭の良い人と友達になるべき理由
1.考え方を学ぶ事ができるから
その人が普段どのように考えているか知ることは、自分の思考能力を高めるのに役立ちます。
2.良い刺激になるから
頭の良い人間はそれだけ努力もしています。普段その人がどんな生活をしているのか知るだけでも、良い意味の焦りが生まれます。周りの友達が勉強しているような事を聞けば、「自分もやらなければ」と考えるようになるでしょう。
頭の良い友達から吸収すべき事
1.普段の生活
普段の生活を知る事でその人がどんな活動をしているのか知ることができます。もしかしたら、そこに何かヒントがあるかもしれません。
2.読んでいる本
地頭の良い学生は多くの書物を読んでいます。友達がどんな書籍を読むのか知り、自分もその書籍に触れるのも良いでしょう。
3.問題に関してどのように考えているか?
賢い人間は課題へのアプローチの仕方が的確です。まず問題に対する解決策を自分なりに考えた後に、自分と友人の解決策を照らし合わせてみましょう。繰り返すうちに問題解決への思考法が身に付いてきます。
私自身、学生時代塾講師のアルバイトをしていたこともあり、優秀な学生と知り合うことができました。その友人からたくさん刺激を与えられた事で、自らの才能を大きく高めることができたのだと思います。
能力を向上させる事は社会に出た後だけではなく、就職活動でも役に立ちます。面接では地頭の能力が問われます。思考力を鍛えておけば、面接の時に大いに役立つこおとになります。ですから、今のうちに学生生活の中で身に付ける事を意識しましょう。